なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

成田市加良部 保護猫

元気に走って帰る サビトラちゃん


首に物が挟まっていた のら猫サビトラちゃんは、5月17日火曜日の夕方、船橋市の方から、仕掛けた捕獲器にはいったと、なりみけに連絡が来ました。

船橋市まで連れて行くと、猫に負担がかかるため、なりみけからアニマルウェルネスクリニックの先生にご相談し、急遽診ていただけることに。

サビトラちゃんの首にはまっていたのは、固いプラクティスの蓋の様な物でした。

上杉先生がペンチで切り、外してくれました。

サビトラちゃんを知っている人によると、仔猫の頃からはまっていたけど、近づくと逃げるので外せなかったそうです。

今回は、首にはまっていた輪を取るだけでなく、

1泊入院して、ノミダニ駆除、エイズ白血病検査、風邪の治療、脱水の治療、去勢手術、サクラ耳カット、マイクロチップを入れました。

18日の夜に退院し、なりみけで一晩様子を見ました。怖がりな子で、ご飯もお水も殆ど口にしないことが心配。

19日 早朝、オシッコはしていても、やはり食べれていないので、元の環境に返し、生活を戻すことが救える道と思い、猫が動きだす朝早い時間に元の場所に帰してきました。

サビトラちゃんは、自動車が自分の住処に近くなったら、鼻をクンクンさせていました。

分かるのでしょうね…

ゲージの扉を開けたらダッシュして走って行きました。^_^

今日は暖かいから良かったです。

首が自由になって良かったね。

船橋市のボランティアさん

ありがとうございました。

アニマルウェルネスクリニックの上杉先生、看護師さん、突然のご相談を受けてくださりありがとうございました。

追伸

捕獲→動物病院→避妊去勢手術→離す

の活動はなりみけの活動ではなく、今回は、首に物が挟まっている猫を助けることにご協力致しました。

サビトラちゃんと同日に、別の捕獲器で別の猫も捕獲され、一緒に治療しました。

改めてご報告致します。

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