なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

なりみけ 2023年会計報告

2023年1月〜12月 会計報告

 

活動寄付金      797,860円

団体寄付金       22,431円

なりみけ募金活動金  103,970円

       合計  924,261円

2022年度の赤字額

           24,7929円

            86,110円

 

医療費         456,405円

 

ミルク 衛生品他      83,81円

 

支出合計         798,825円

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2023年度 募金残金額   125,436円

なりみけ 2023年活動報告

なりみけ 2023年1月〜12月の活動報告

 

1月

◯2021年の5月に中台地区で保護し、肺炎治療をして里親に手渡した黒猫の状況報告

◯2022年12月末に成田駅西口で保護した白黒の猫の健康管理と里親募集

◯どうぶつ基金さくら猫TNRチケット行政枠入手の連絡

◯迷子猫探しの協力

 

2月

◯ルナ.スペイクリニック診療のお知らせ

◯捕獲器の貸し出し

 

3月

◯募金受け取りの報告

◯野良猫の里親募集の協力(3匹)

◯仔犬の里親募集の協力

◯なりみけに届いた支援物資の報告

 

4月

成田駅前の仔猫の保護と里親募集

◯里親募集の協力

 

5月

◯保護猫の相談を受けてアドバイス

◯支援物資からの飼育サポート

◯なりたまdeぴょんにて募金活動

 

6月

◯大栄で保護された仔猫の相談を受けてお風呂、ノミ取りなどのケア

◯飼育ゲージなどの貸し出し

◯ヤワタホームさんでの催事にて、ルナ.スペイクリニックさんの紹介他

 

7月

◯参道の地域猫のTNRと子猫の保護譲渡支援

日吉台の仔猫の保護サポート

◯里親募集の協力

 

8月

◯なし

 

9月

◯なし

 

10月

◯玉造にて仔猫を保護

◯譲渡会に参加

◯仔猫の里親募集

 

11月

◯仔猫 里親宅にてトライアル報告

 

12月

◯募金受け取りの報告

成田駅前 地域猫としての相談を受けて、黒猫親子を保護

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13〜14年前にパン屋さん前で保護した三毛猫 みーちゃん物語 その1

私の仕事が早めに終わり駅に着きました。ちょうど家族皆が揃っていたので、家族で夕飯を外で食べようと、長男の運転で、助手席に主人、後部座席に次男が座り、成田西口に迎えに来てくれました。

 

迎えを待って駅前パン屋さん脇にいると、パンを食べている高校生に、パンを頂戴とニャーニャー鳴いて高校生の足元にまとわりついている小さな三毛猫がいました。

 

猫がパンを欲しがるなんて、よほどお腹が空いていると思い、私から猫に近づくと直ぐに寄ってきました。

 

近くで猫を良く見ると、まだ生後5ヶ月ぐらいの仔猫でした。猫のお尻の周りの毛がガビガビに黒く固まっていて、下痢による便の固まりと思った私は直ぐに病院に連れていかなくてはと保護し、家族の迎えを待ちました。

迎えに来た家族は、三毛猫を抱いている私を見てビックリ…

お尻が汚れ過ぎていて、うまくお尻部分を支えられず、不安定に抱かれている猫を見て、後部座席にいた次男が、直ぐに紙袋を広げ、ここに入れてと手で示してくれました。(子どもが許してくれたなら、外食が出来なくなったけど大丈夫だと思いました)

私は猫を紙袋の中に座らせて、外食が出来なくなったことを謝りました。

そして長男は直ぐに自宅にUターンしてくれました。

主人は、一瞬…おいおい と思ったそうですが、ボロボロに汚れてた仔猫のケアが最優先については同じ気持ちでした。

欲しいものリストにて沢山のご寄付をありがとうございます。

なりみけです。

昨年の仔猫の里親活動は、目の前の猫たちを中心に活動させて頂きました。

 

今までの活動の中で、里親に引き渡しが難しい猫については、なりみけスタッフ内で保護して大切に育てております。

 

猫達の飼育費用は、それぞれ個人で負担しておりますが、今回から保護して育てている猫達への支援も含めて「欲しい物リスト」に載せさせて頂きました。

 

腎臓病や尿路結石を患う猫もいます。

治療や病気用の餌も、それぞれ個人負担で頑張っております。

 

「欲しい物リスト」のご寄付、募金のご寄付誠にありがとうございます。

 

大切に使わせて頂きます。

 

会計報告が遅れておりまして申し訳ございません。

2月末にはご報告させて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

なりみけで現在保護している猫達は

なりみけは現在2人で活動しています。

2人で保護している猫は合わせて29匹

全て野良猫で、諸事情などで里親さんに引き渡し出来なかった子たちです。

 

仔猫の時の治療はもちろん、成長してからも様々な治療が必要になる場合があります。たとえば、肉球の怪我による肉球の手術、交通事故による手術や治療など、尿路結石から尿が出なくなった子は先日無事退院できました。

これからは、食事管理と尿の排泄に気をつけていきます。

「むかい猫と犬の動物病院」のむかい先生、看護師さん、ありがとうございました。

皆さまにお願いです。

なりみけブログを読んで欲しい物リストをご覧くださいましたら、ご協力頂けると助かります。

活動資金は、なりみけ募金もございますが、現在募金は新たに保護した時の避妊去勢手術費用に充てるためにストックし、治療費、餌代などは個人で頑張っています。

 

ご協力よろしくお願い致します。

 

 

 

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黒猫の親子

地域猫としてお世話されている方から、黒猫のお母さんが再び春に出産してしまうと、既に今年2回出産している為、お母さん猫の体力が心配とのご相談を受け、(今年出産した仔猫達は、里親に2匹引き渡しが叶い、2匹は地域猫として戻しました)

 

12月21日夕方 仔猫を捕獲、22日の早朝には、お母さん猫を捕獲することが出来て、昨日無事に避妊手術を終えることが出来ました。

術後のケアはお世話されている方がみてくれます。

 

暖冬で猫の盛り時期が、春と秋だけでなく、だらだら出産も増えている様です。

雌猫が産み過ぎて弱ってしまうケースもあり、避妊去勢手術は正直切ないですが、猫の命を守る意味から必要になって来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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