なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

仔猫の相談が3件きました。

本日 仔猫の相談が3件来ました。

目が開いていない仔猫は、お母さん猫が離乳まで育てるのが一番安心です。

離乳時期まで成長したら、里親に貰われても育ちやすいからです。

赤ちゃん仔猫を見つけたら、触らず、場所も変えず、周りを片付けず、離れて見守ってください。

出来れば、少し離れた場所にお母さん猫のためのご飯のカリカリとお水を置いてください。

人間に見つかってしまったと気がついたお母さん猫は、たいていは安全な場所に仔猫をお引越しさせます。

離乳食の時期がくると、仔猫に歯が生え始めるため、お母さん猫は仔猫が噛むので、母乳を与えるられなくなり、母乳を欲しがる仔猫を離します。

そうでないお母さん猫もいますが…

離乳が来たら、母乳を飲ませてもらえないので仔猫用のペースト状のご飯や、水分補給に仔猫用のミルクなどを置かないと、仔猫が衰弱して餓死する場合があります。

赤ちゃん仔猫を見かけた時は、よほど危険でない場合以外は、直ぐに手を出して,その場所から取りあげないでください。

お母さん猫が近くで心配して様子を見ていることがあります。

朝まで待ってみて、仔猫が弱っている時は、親が戻れなくなっていると考えられるので、保護して育てないとならない可能があります。

動物病院で診てもらえるのは、生後14日過ぎていないと難しいので、それまでは、保護された方がお世話することになります。

ぴょんぴょんとお母さん猫の近くを走り回っていたら、保護して里親を探す時期の仔猫です。

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