5月1日に成田市 中台6丁目でJAFのお兄さんに車のボンネット下から救出された、白仔猫ちゃんが昨晩から水溶性の下痢がでる様になり、ミルクボランティアさんが、一晩中仔猫を保温しながら水分を与え続け、今朝、動物病院で受診しました。
動物病院の先生と看護士さんが、脱水を起こさないようにと丁寧に治療をしてくれました。
帰宅したら1時間置きに温かいミルクとお薬を与えて、それでなんとか乗り越えられたらいいんだけど…の状態でした。
今夜が山かなと皆で心配していましたが、夕方 ミルクボランティアさんから悲しい連絡が来ました。
人の愛と、猫の愛に囲まれて生きた時間は短かかったけど、不幸では無かったと思います。
大きくなった仔猫ちゃんを一番抱きしめたかったのは、ミルクボランティアさんだと思います。
7匹の仔猫のお世話と、白仔猫の看病を献身的にしてくれてありがとうございました。
めいっぱい愛情をかけていたから、白仔猫ちゃんは幸せな時間を感じてくれたと思います。
5月1日 車のボンネット下でポツンと1匹で亡くならなくてよかった…
明るく温かいところで良かった…
以前 私はある動物病院の先生から
「目が開いていない仔猫は育つのが難しいので、2週間生きたら受診しに来なさい」と言われたことがあります。
そして今日が保護してから2週間目でした…
白仔猫ちゃんは、16日の午前中に風となってお空にのぼり、小さなお骨になります。
今夜と明日は、ミルクボランティアさんと、お世話係をしてくれた猫ちゃんたちの隣で過ごします。
応援してくださった皆様 ありがとうございました。