なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

悲しい出来事

 今朝 お腹に赤ちゃんがいる猫を保護していますと、成田市在住のご年配のご婦人からなりみけに相談がきました。

母猫を夕方に引き取ることにして、かかりつけの動物病院には、妊娠中の猫を19時までに健康診断に連れて行きますと連絡していました。

ですが、その方は、捕獲器を借りていた動物病院に電話をし、母猫の引き取りと、避妊手術を依頼。

母親のお腹の赤ちゃんは手術により亡くなりました。

18時にこれから迎えに行きますねの電話をした時

「猫は捕獲器を貸してくれた人が勝手に連れていってしまい、手術されているかも…母猫もどうなるか分からないです…ごめんなさい」との話しでしたが、手術をされた動物病院の先生とお話ししたところ実際は違いました。

その方が自ら行った行為でした。

声をあげて泣きました。

悲しく切ない夜です。