なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

排水溝の中で成猫が鳴いている

 


どこから、どうやって入ったのか?
挟まってはいないとわかりひと安心

18時半ごろ
マンション敷地内の排水溝の中に猫がいると連絡が来てから、急ぎ駆けつけ、排水溝の蓋を開けて1時間半待つも、猫が中から出て行かない。
逃げれない理由があるのか?
挟まっているのか?
怪我をしているのか?


消防署に相談したところ、赤坂消防署から3人の消防隊員さんが駆けつけてくれました。

おかげ様で、猫の体が挟まっていないことと、溝の中が30㎝ぐらいの広さがあることが分かりほっとすることが出来ました。
ありがとうございました。

住人の方々も駆けつけて下さり、工事用コーンを置いたり、車の駐車場の方に連絡をして駐車場所を変えたり、排水溝の泥水に段ボールなどを置いて猫が出やすい様に足場を作ったりと皆で相談しながら、猫が排水溝から出れる工夫をしてみました。

消防隊員さんに、このまま猫が自分から出て来るまで、猫の様子を見ることをお伝えしたところ、皆さん署に戻られました。
お忙しい中 ありがとうございました。
中の猫の様子が分かり本当に助かりました。

「野良に噛まれると感染症の恐れがあるので防護服を着た者が対応します」とお気遣いくださりありがとうございました。

排水溝の蓋を開けてから4時間半
猫はまだ居ました。
うとうとしていました。

今夜の外は風が冷たく寒いです。
明日の朝 猫は排水溝から出て行くかも知れません。無事に出れることを祈りながら様子を見ていこうと思います。




iPhoneから送信