なりみけへの問い合わせの中で
「〇〇に仔猫がいます。何とかしてください」
「猫を保護したけど、自分は保護出来ないので、何とかしてください」
「保護したけど、お金ないんで何とかしてください」
「車ないので、ゲージを自宅まで持って来てください」
と言った一方的な依頼が増えています。
なりみけは、無償で活動しています。
財団法人とかNPO法人とか、あるいは資産のある人の道楽で活動しているわけではありません。
仕事もあり、家庭もあり、皆さまと変わらない生活の中で頑張って動いています。
ですが、自分の要望どおりにならないと、電話口で逆ギレされたり、タンカを切られる方がいらっしゃいます。
なりみけは、猫を保護された方のサポートですので「〇〇は出来ますが、〇〇について伺いたい」という問い合わせでお願いします。
先ずはよく考えをまとめて、ご自身が出来ることからお伝えください。
出来ない理由を並べて、だから保護してくださいと電話されて来て、応えられないと逆恨みされる方が増えて来ています。
保護には、医療費、飼育費が必ずかかり、里親が決まるまで数ヶ月かかりますので、命への責任と体力、労力などの覚悟も必要です。
なりみけの活動は、電話1本で要望を叶えるものではありませんが、命に向き合って頑張って努力される方の応援として、沢山の方をサポートして来ています。
なりみけは、なりみけメンバーで活動しており、主人は別の仕事をしております。
なりみけへの問い合わせは、主人ではなく直接なりみけにお願い致します。
要望に応えられないと
「先生ならと思ったのに」となかば捨て台詞を言われる方がいらっしゃいますが、なりみけは先生ではございません。
「結構です!」と逆ギレされて頑張れるのでしたなら、最初から頑張ってくださいと申し上げるしかございません。
お電話では、先ずはご自身で何が出来るかをお伝えください。
ご相談とは、要望をきいてくれるという意味でないことをご理解ください。
よろしくお願いします。
iPhoneから送信