なりみけ

のら猫基金 飼い主のいない猫をお家猫に。

自宅前でうずくまっていた猫を保護

なりみけです。

15日の夜 なりみけに、自宅前でうずくまっていた猫を保護したのですが…とご相談のお電話が来ました。

 

保護はしたものの、自力で食べない様子を心配されてのお電話でした。

 

保護直後は環境が変わりご飯を食べないこともありますが、猫の写真を見る限り、病気か事故が疑われる状態でしたので、先ずは動物病院で診てもらうことをおすすめしました。(野良猫を保護する場合、先住猫への感染も気をつけないとならないです)

 

16日 保護された方から、成田駅 西口 むかい猫と犬の病院さんで診てもらったところ、事故による下顎部分の怪我で、抗生物質の注射をして、様子を診てみますとのご連絡が来ました。

 

なりみけから、むかい先生にお電話して猫の状態を伺ったところ、今は自力でご飯を食べることが難しく、強制的に口に入れてあげないと衰弱する可能性があること、犬歯などの治療をするには、猫が食べて体力をつけないとならないことなど、朝のお忙しい時間にも関わらず、丁寧にご説明してくださいました。ありがとうございます。

なりみけは、野良猫を保護された方をサポートすることを目的に活動していますので、

本日夕方、血で汚れた顔や体を綺麗にし、シリンジで栄養の高い液体ご飯を与えました。

幸いにも舌が動くので、こぼしながらも

水分、栄養を少し摂取できました。

猫を保護された方は暫くの間、お仕事の前と帰宅後と忙しくなりますが、頑張ってみるそうです。

 

[今回のなりみけのサポート内容]

 

身体の拭き取り

(血のかたまりなどを洗い拭き取る)

フロントライン

(むかい先生にお電話で確認してから使用しました)

初診の医療費の補助金6000円

ペースト状の栄養の高いフードの提供

 

皆さまからの支援物資、募金ご協力ありがとうございました。

 

顎、犬歯部分の傷口が塞がり自力で食べれるように、なりみけも一生懸命サポートさせて頂きます。

 

※追伸

仮のお名前は

おちびちゃんだそうです。